仕上げ磨きはいつまで必要?
- 2026年6月4日
- 小児歯科
こんにちは!
星川駅前歯科クリニックの斉藤です。
今回は、子供の「仕上げ磨きはいつまで必要か」
そして「どうやって卒業していくか」
について、お話ししようと思います。
「仕上げ磨きって何歳まで必要なんだろう?」
「そろそろ自分で磨けるかな?」
子どもの歯磨きタイムが少しずつ手がかからなくなってくると、こんな疑問を持つ親御さんは多いのではないでしょうか❓
①仕上げ磨きって何の為にするの?
仕上げ磨きには、単なる「お手伝い」以上の意味があります。
・虫歯予防に直結する
・歯並びや生え変わりの観察が出来る
・正しいブラッシング習慣が身につく
・親子のコミュニケーションの時間になる
②目安は「永久歯が生え揃うまで」
一般的に、仕上げ磨きが必要な期間は、
「永久歯が全て生え揃う小学校高学年ごろ(12歳前後)」までと言われています。
ただし、「○歳になったからもう自分で全部やってOK!」というわけではありません。
子どもによって歯の生え変わりの時期や歯並び、手先の器用さ、集中力の持続時間などに大きな個人差があります。
「年齢」よりも「磨き方の質」を基準に考えるのがポイントです💡
実際に、10歳を過ぎても仕上げ磨きをしてもらっている子は珍しくありません。
③自分磨きのチェックポイント
・歯ブラシを正しい角度で当てられるか
・どこを磨いているかをイメージしながら
・うがい後に白く濁った水が出ていないか
④年齢別の仕上げ磨きの目安
・「0〜2歳」
歯が生えはじめたら「慣れる時間を」
最初のうちはガーゼで優しく拭き取るだけでも十分です。
この時期の目的は“磨く“ことよりも、
“口の中に触られることに慣れる“ことです。
短時間で手早く遊び感覚で進めるのがおすすめです。
・「3〜5歳」
「自分で磨く練習」と「仕上げ磨き」を組み合わせましょう。
乳歯の時期は特に歯間が狭く、食べかすやプラーク(歯垢)が残りやすい構造をしています。
・「6〜9歳」
「6歳臼歯(第一大臼歯)」が生え始めます。
この歯は乳歯の奥に生えるため見えにくく、溝が深いので虫歯になりやすいのが特徴です。
子供自身では届きにくいため、親の仕上げ磨きが欠かせません。
・「9〜12歳」
9歳を過ぎると永久歯が増え、歯みがきの技術もだんだんと上達してきます。
磨き残しのチェックや、磨けていない部分の指導をし自立を促しましょう。
仕上げ磨きは、「何歳まで」という明確なゴールがあるわけではなく、子どもが本当に自分で丁寧に磨けるようになるまでが一つの目安です。
仕上げ磨きを続けることで、むし歯予防だけでなく、お子さんの歯並びや口腔環境の変化にも早く気づけます。
早くやめすぎてしまうと見えない部分に汚れがたまり、将来的に治療が必要になるリスクが高まります。
親子で無理なく、楽しく、続けられる仕上げ磨きの習慣づくりをしていきましょう‼️✨
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何かお困りのことがございましたら、横浜市保土ヶ谷区の星川駅前歯科クリニックまでお問合せください。
