インプラントの始まりのお話|星川駅前歯科クリニック|相鉄線星川駅改札階直結の歯医者

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インプラントの始まりのお話|星川駅前歯科クリニック|相鉄線星川駅改札階直結の歯医者

インプラントの始まりのお話

こんにちは。
 
今回は インプラントの始まりの話です。
 
虫歯や歯周病、または事故などによって大切な歯を失ってしまった方にとって インプラント治療は入れ歯のような煩わしさもなくブリッジのように他の歯に負担をかけることもないしっかり咬めない不自由さを軽減してくれるとても良い治療方法です。

 

 

今では一般的に行われているインプラントですが、いったい いつ頃に始まった治療方法なのでしょうか?
 
日本でのインプラント治療の歴史は まだ浅く、今から45年前の1978年に人工サファイア製のインプラントでスタートし現在主に使用されているチタン製インプラントは1983年に 東京歯科大学で始まりました。
 
ですが、、インプラントの【始まり】となると実は びっくりするほど古くその起源は はるか紀元前にまで遡ります。
 
たとえば、インカ文明のミイラから サファイアの歯根が発見されていたり、エジプト文明では歯が抜けた部分へ 象牙や宝石を埋め込む試みがされていたとの報告もあります。
確かに これはまさに【インプラント】ですよね。
 

先ほども少し触れましたが、現在のインプラントには 主にチタンが使われていて、おそらく今後もチタン以上にインプラントに適した素材は出てこないだろうと言われています。
 
インプラント材として他に類を見ない特質を持っている【チタン】
その発見は 偶然の出来事からだったようです。
発見したのはスウェーデンのブローネマルク博士。
博士が ウサギの体内にチタンの器具を埋め後から取り出す実験をしていたところ
(骨が治癒する過程においての骨髄の役割…という実験とのこと)
ウサギの骨とチタンが強固に結合してしまい外すことが出来なくなったそうです。
 
この出来事から 博士は様々な実験や検証を重ねて「チタンは諸条件を満たせば拒否反応なく骨と強固に結合する」ということを導きだし人間に応用できるまでに構築しました。

そして たくさんの症例が生まれ、現在のインプラント治療の基礎ができたのだそうです。
このような長い歴史を経て現在の安心で安全なインプラントがあるのです。
 
星川駅前歯科クリニックでは、患者様の身体の負担を最小限に抑えるため、また痛みや 手術に対する恐怖心や不安を軽減するために、無切開・無剥離・無縫合の
【フラップレスインプラント】も行なっております。
通常 インプラントは歯肉をメスで切開し、歯肉を骨から剥離させ、骨にドリルで穴をあけてインプラントを埋入して、切開した歯肉を戻して縫合するのですが、フラップレスインプラントは歯肉に最小限の小さな穴を開けるだけで切開も剥離もしません。切らないので縫合も必要ありません。
出血や術後の痛みも少なく 手術時間も短く済みます。
 
インプラントに興味がおありの方やお悩みの方、迷っていらっしゃる方は、ぜひ一度 横浜市保土ヶ谷区の星川駅直結の星川駅前歯科クリニックまでご相談ください。

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