あいうべ体操って何?
- 2024年1月31日
- 治療全般
こんにちは!
星川駅前歯科クリニックの阿部です!
今年の冬もインフルエンザやコロナが流行していますね😷❄️
引き続きマスク生活が続いていると思いますが、マスクの下のお口、意識したことはありますか?
つい口呼吸になってしまっていること、ありませんか?
今回は口呼吸がもたらす影響についてお話していきます❗️
口呼吸をしていると、、
口の中や唇が乾きます。口の中が乾くと、唾液による洗浄・殺菌・消毒作用が不十分となり、細菌・ウイルスが体の中に入りやすくなります。むし歯、歯周病や口内炎の発症・悪化、口臭の原因にもなります。また、免疫力の低下により全身の病気の原因にもなります。歯ならびや顔つきへの影響もあります。
そこで、口呼吸の改善におすすめしたいのが、『あいうべ体操』です。
あいうべ体操は福岡市みらいクリニックの内科医である今井一彰先生が考案した、口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単なお口の体操です。
いつでもどこでも誰でもできる『あいうべ体操』は食後に10回、1日30回を目安に地道に続けると、口の周りの筋肉や舌の筋肉が鍛えられて自然に口を閉じることができるようになります。
口呼吸の改善は、
☑︎免疫力UP
☑︎ドライマウスや口臭の改善
☑︎むし歯や歯周病のリスクの低下
あらゆる病気の原因治療などにつながります。
あいうべ体操をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、アレルギー性疾患等の症状も改善していくことがあります。
あいうべ体操のやり方は、次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①〜④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。
なるべく口を大きく開けることがポイントですが、無理のない範囲でやってみてください😌
舌や口の周りの筋肉が鍛えられるので、お顔のたるみやほうれい線の予防にも繋がると言われています✨
お家でご家族と一緒にやってみてはいかがでしょうか?
当院のご予約はお電話、ホームページから承っております🎶
何かお困りのことがございましたら、横浜市保土ヶ谷区の星川駅前歯科クリニックまでお問合せください。